「どこの神社なの?」 「確か…龍守神社って言ってたような…」 「「龍守!?」」 お母さんと幸成くんの声が揃った。 「龍守神社ってうちの近所じゃん!」 「え?」 どうやら、戸上の家族が今住んでる家の近くにあるらしい。 「兄貴!そこ行けば助かるかもしれないんだな!」 「ああ…」 「タケくん、その神主さんの名前とかわかる?」 「いや…ちょっとじいちゃんに聞いてみます。」