体操座りと救世主



「戸上!」

「タケ…?」

戸上は家の縁側に座っていた。

「どしたん?あれ、日野らと祭り行ってたんやろ?」

「なんか急に戸上に会いたくなった。」

「は?」

戸上はキョトンとしている。

「まあとりあえず座る?」

少し横にずれて俺の座るところを作ってくれた。

「ありがとう。」

「祭り堪能したっぽいな。」

戸上は俺の抱える袋を見る。

「そうや。なんか食べる?」

「ええの?」

「日野につられて買ったけどこんな食べれんもん。」

「ふはっ。ありがとう。」