優奈「さっす〜が!委員長〜。そうするね。」

美鈴「委員長は、どうするの?健一の事。」

委員長「私は、自力でなんとかします。とか言っても、私みたいな地味子が学年一のイケメンと言われてる、上野くんに振り向いてもらえるわけないですけどね。」

優奈「そんな事、言わないでさぁ〜。委員長、髪長いんだから、髪、アレンジしてさ、コンタクトにしたら、モテルと思うけどね。」

委員長「もてないですよ。」

美鈴「ってかさ、健一と委員長って、同中出身でしょ?」

夢羽萌「そうですよ。」

優奈「もしかして、追いかけてきたとか?だってさ、ここのレベル高いじゃん。好きでここに来る人いないと思うよ。私は大地がここに来るって聞いたから、来たようなもんだし。」

美鈴「私も〜。俊哉がここに来るって聞いたから来た。」

夢羽萌「ちゃんとした、理由があるんですね。」

美鈴「委員長は、なんでここに?」

夢羽萌「ここだったら、大学への進学率が国内一だから。あと、家から近いってゆうのもあります。あと、生徒会長が姉なんです。」