〔文化祭から、数日後〕

美鈴「夢羽萌!本当ありがとね。夢羽萌がいなかったら、大会でれなかったよ。」

健一「鶴間も頑張れよ。夢羽萌なんかあったら、すぐ言えよ。」


今日は、陸上の大会の日なんです!

でも、中学時代、私をいじめてた子達が結構大勢いて、困ってます。

夢羽萌「はぁー。健一。なんかあったら、お願いね。」

健一「了解。」

希夢羽「本当、惚気てるわよね。まあ、夢羽萌に何もなければ、私はそれで構わないけど。」

夢羽萌「じゃあ、お姉ちゃんも健一も私、そろそろアップに行くから、また、後でね。」

健一「頑張れよ!」

希夢羽「頑張ってね。」

美鈴「夢羽萌、行こっか。」

夢羽萌「うん。」