〔文化祭、当日〕

希夢羽「夢羽萌〜かわいい〜」

私の今の格好は、フリフリの短い黒のスカート(メイド服)に白のニーハイで、黒の靴に、カチューシャで、髪型は巻いて、おろしてる。で、お姉ちゃんに少し、メイクをしてもらって、完全にメイド姿。

健一「あぁ〜。他の奴らに見せたくねえ。」

希夢羽「健一。相変わらず。独占欲強いね。」

夢羽萌「そう?あんまり、思わないけど。」

健一「あっ!希夢羽さん。俺の服は?」

希夢羽「忘れてた。はいっ。」




しばらくして、健一が着替えてきた。

夢羽萌「健一。かっこいい〜!」

健一「照れる。」

希夢羽「二人に言い忘れてたんだけど、毎年学年から男女一人ずつ、美女と美男を決める大会やるのに、勝手に二人を登録しちゃったから、テヘ!」

夢羽萌「お姉ちゃん〜。何、勝手なこと、してくれてんの!」