〔放課後〕

優奈「夢羽萌は、当日、どうするの?生徒会の仕事あるんでしょ?」

夢羽萌「そうなんだよね。お姉ちゃんが面白がって、私、メイド服着なきゃいけなくて、上野君は、執事服らしいんですけど。」

美鈴「夢羽萌。状態ばれるよ?」

夢羽萌「バラス予定ですから。」

優奈「えっ!上野君やばくない?」

夢羽萌「なんで?」

美鈴「上野君は、学年一のイケメン。その恋人が元ダサ子だと分かれば、夢羽萌は、いじめの的だよ?」

夢羽萌「いじめには、慣れてる。それに、何かあったら、上野君が助けてくれますから。」

優奈「信頼度が高いね。羨ましい〜。」

夢羽萌「美鈴さんも優奈さんも、大地さんと俊哉さんとは、あんまり、よくないんですか?」

優奈「ううん。大地は、もてるから、私が勝手に妬いてるだけ。」