〔健一の家〕

健一「夢羽萌。お疲れ様。」

夢羽萌「お疲れ。」

健一「今日の分の充電させてよ」

夢羽萌「えっ?……ん。……っあ。」

めっちゃ、やばい声が出てる気がするんだけど。


健一は一向に離れる気配は、ない。

そのうえ、次第にキスは激しさを増した。




しばらくして、

健一「夢羽萌。ごめん。やっぱ、俺、夢羽萌と学校でカップルっぽいことやりたい。」

夢羽萌「健一。出来るよ。お姉ちゃんが文化祭で私の真の姿を見せるって言ってるから。」