〔何日かして〕

健一の熱も下がって、今日から一週間、健一と海の近くの健一の別荘に泊まりにきてる。

夢羽萌「健一!機嫌悪い?」

健一「別にー。」

夢羽萌「明日、新しいビキニ着るんだ〜。」

健一「他の男にあまり、見せんじゃねぇぞ。」

夢羽萌「ヤキモチとか、健ちゃん。嬉しいなぁ〜」

健一「おま、お前!後で覚悟してろよ!」

夢羽萌「何を?」

健一がやりそうなことは想像つくけど、私は健一といたいから、わからないふりをする。

健一「夜、わかる。逃げるなよ。」

夢羽萌「は〜い!健一と一緒にいれるなら、なんでもいい〜」

健一「なんでもいいのかなぁ?ゆうちゃん。〝黒笑〟」