ーーーー ーーーーーーー ーーーーーーーーーー 「冷たい……」 未來を奏に預け、一人海に入る私。 夏の暑い中、水の冷たさが心地いい。 海斗や横倉旭たちは下っ端たちと一緒にどうやらパラソルを大量に借りに行ったみたい。 人数多いしね…… 「なにやってんだ?」 「海に入ろうかなって。」 「その格好でか?」 私のそばに来た廉也は、フッと笑いながら私を上から下まで見る。 それもそのはず…… 私は今、Tシャツにショートパンツという姿で海に入ろうとしているから。