毎日、円や凪が封印の強化を施しているにもかかわらず、封印は強まるどころか弱まるばかりで、手立てがないらしい。
「・・・あたしが光巫女としての力を使いきれていないのも、原因なんだよね・・・?」
「それもあります。けれど、これだけ修行しているのにまだ力が解放されていないのも、おかしいことなんです。
貴女様の場合、光巫女様の血を色濃く継いでいる。
それなのに・・・」
「あの時、本当に召喚出来たのか不安になってきた・・・
何度やっても神具は反応なしだったし・・・」
「神具・・・そうですわ!何で気づかなかったのかしらっ!
少しの間お待ちくださいませ」
「・・・あたしが光巫女としての力を使いきれていないのも、原因なんだよね・・・?」
「それもあります。けれど、これだけ修行しているのにまだ力が解放されていないのも、おかしいことなんです。
貴女様の場合、光巫女様の血を色濃く継いでいる。
それなのに・・・」
「あの時、本当に召喚出来たのか不安になってきた・・・
何度やっても神具は反応なしだったし・・・」
「神具・・・そうですわ!何で気づかなかったのかしらっ!
少しの間お待ちくださいませ」

