リン<マキト先生>




マキト<海は案内したの?>





健斗<僕とハヤテがしました>






サラ<サラだ>







マキト<よろしくね>







マキトは言った。








マキト<で、麗>






ハヤテ<いきなり呼び捨て―――>







マキト<ハヤテに言われたくない>






麗<はい>






マキト<今、リンのおかげでキミは桐生院の生徒になった>





麗<リンさんありがとうございます>






リン<わたしたちはあなたを守るたち位置にいるからね>





麗<リンさん―――>





ハヤテ<対外的には、桐生院に捕まったことになるぞ>





海<捕まった?>






サラ<組織が手を出さないように?>







マキト<今日は解散!>






マキトは高らかに言った。