【学校の下駄箱】

ため息をつき、私は意を決して、下駄箱を開けると、思ったとおり

ザッァーーーーー。

画鋲と紙くずとおもちゃの虫が、入ってた。

ったく、無駄なことだけ頭働く奴等だな。

一人で、中にある、手紙を読もうとしたら、先にいってたはずの、遼が戻ってきた。

「今の何の音だ?」

「気にしないで、先に行ってて!」

私は遼がいなくなったのを、確認して、手紙を読んだ、

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竜門寺 咲蘭さん。

今日の放課後、体育館裏で待つ。

逃げたら容赦しない。

あと、この事が、遼様達にしれたら、貴方の命は保証しない。
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くだらなっ!

まぁ、いいや。