【次の日】

はぁ。えっと…。離れたいんですけど…

遼の力があまりに強すぎて、遼の腕から抜けれない。

咲蘭「遼。起きて!」

遼「……」

マジか。絶対に爆睡してる。

どーしよう。

咲蘭「遼!起きないなら、今度から、ご飯嫌いなものだけで作るから」

呟いたつもりだったが、遼には、聞こえてたみたいで起きてきた。

遼「…はよ。」

チュッ!

咲蘭「いきなり、朝からKissしてくるなよ!」

遼「別にいいだろ?彼女なんだから」