私は案の定、榊原類に呼び出された。

咲蘭「何の用だ!」

榊原「そう、かりかりすんな。俺と一緒にきてもらう。」

咲蘭「条件がある。」

榊原「なんだ?愛しい咲蘭の頼みだったらきく。」

咲蘭「蘭王、嵐門王には、手をださないでくれ!」

榊原「わかった。」









【榊原の家?】

榊原「今日からここが、お前の部屋だ。ご飯は昼だけだしてやる。」

咲蘭「わかった。」

この部屋には時計もなく、窓もないため、時間が一切分からない。

お昼が、くれば、わかる。


私は、また、感情を閉じ込めなくては、いけない。遼達を守る為に…。


遼、ゴメン!


遼が好きという気持ちも全て消す。