「何時って……、あ!!」 急に目を見開いて焦りだした可愛い系男子君。 何事だ? 「ど、どしたの?」 「やべーよ!“兄さん”に怒られちまうよ。 助けてくれてありがと!じゃーな。」 そう言って可愛い系男子君はダッシュで走って行ってしまった。 ………あのこも足速いじゃん。 まぁ、そうだよね。 私のスピードについてこれたんだから。 (あとは持久力があればいいだけだね!) 私が、自分の思ったことにうんうんとうなづいていると、 「岬(みさき)さん!居ました!」