あーあ朝から疲れた…
「どーしたの瑠美そんな
やつれた顔して」
「うーぅー泣
花ちゃんどーしよー」
「なんかあったの?」
「ちょっと聞いてくださいよ〜泣」
それから私は花ちゃんに
これまでのことを全部話した…
「ありゃりゃー瑠美のお母さんお父さんやるね笑」
「もう散々だよ…」
「ん?でもさ田宮ってなんか聞いたことあるくない?」
「へ?あー確かに言われてみれば聞いたようなー」
近くからキャーキャーと
悲鳴に近い声が聞こえた
ん?なんだ?
そっちを振り向くと
「田宮くんって本当かっこいいよね♪」
「ねぇーねぇー彼女とかいるの?」
女子たちがワーキャーと
一人の男子を囲んでいた。
あれ?…た・み・や?
田宮?って
「えぇぇぇぇぇー」
嘘でしょ?
「瑠美もしかして…さ
瑠美が言ってる田宮ってあれなんじゃない」
ちがうちがう!
絶対違う!
「いやいやありえないでしょ!
花ちゃん世の中田宮さんなんていっぱいいるじゃん!」
そーだよいっばいいるからたまたま
あいつと同じ名前だっただけだ
「まあそうかもしれないけど…」
「絶対そーだ!じゃないとおかしい!」
そんなはずは絶対あるわけないよ
このときはたまたまだと…
そう思っていたのに…
