うーん... 考えても答えは出てこない 「どうした?俺に惚れた?」 そんな私の視線に気づいた光さんは 私の方にちらりと視線を向け嬉しそうな顔をしてまたすぐに前へと向きなおす 「自意識過剰」 そう言いはなつと 私も視線を光さんから窓へと向けた もう家の近くまで来ていて 少し先に見慣れたコンビニが見える