何もない月曜日の午後に自転車で駆け出した。 いつも見ている当たり前の風景が何か変わって見えた。 登っていった丘の上に小さい鳥が鳴いている。 爽快感が身体を突き抜ける。 ※暁に染まる空を見ながら夢心地。 何もかも上手くいきそうな気がするよ。 そのまま何処かに飛び立ちたい。 いつの日にか誰か二人で来れたらいいな。※