side.竜
なぜか、沙里は信用していいと思った。
__過去__
俺には中学の時彼女がいた・・・
名前は 安藤 未来(アンドウ ミライ)
ソイツは、俺に媚びをうらないで、普通に接してくれていた。
そして、告白されて俺はOKした。
それからは、楽しかった。
毎日一緒に登下校して・・・
そしてある日、帰るために待っていて10分待っても来なくて、いつもなら、俺より先にいてくれるのに・・・
心配して、靴箱をみると・・・
まだ靴は、あった。
教室かもしれない・・・
そう思って、探しに行くと・・・
未来が誰かと喋っていた。
ク「いいなぁ・・・あんなイケメンが彼氏で・・・」
未「えぇ~!!でも、顔がいいから付き合っただけだし・・・」
俺は、ショックで仕方なかった。

