最強女総長は孤独な姫!?<上>


東「どこに行くんだ」

鬼のような顔をした東が立っていた。

ギュッ

陽「ねぇ・・・なんで先に行っちゃったの?」

抱きつきながら、首を傾げてくる。

沙「あの・・・えっと・・・」


ピンポンパンポーン

純「鬼龍のヤツら!沙里と竜以外は来い!」

ナイス!純ちゃん!

沙「じゃあ、私は帰らせていただきます・・・」

仁「ダメ!」

東「なぁ、竜・・・」

竜「分かってる。屋上にいるから・・・」

聖「すぐに、帰りますので」

そして、なぜか・・・

自分から竜について行った。

ついて行かないと・・・

そう思ったから・・・