ブロロロロロ・・・

ん?このバイクの音は・・・

沙「なぁ・・・鬼龍がこっちに来てんのか?」

大「はい・・・多分そうだと思いますよ?」

向かってきてんのか・・・

沙「じゃあな!和也と大樹!」

あっ!クセで名前で呼んじゃった・・・

和「どうして名前を!?」

その声を聞きながら、私は、

夜の闇の中へと紛れ込みながら家に帰るため、近くの公園のトイレで着替え、家に帰った。