_それから1ヶ月_
退院の日。
私は、仕事をしていたから、お金には困らなかった。
そして、家に帰った。
ガチャッ
沙「ただいま」
母「あんた、帰ってきたの?」
沙「・・・」
母「別に、帰ってこなくてもよかったのに」
そう言って、去って行った。
私は、咲の事があって人を信じれなくなっていた・・・
ただでさえ、信じれないのに・・・
母のせいで、よけいに信じれなくなった。
でも、私は家族じゃない事を知っていたから、あまり傷つかなかった。
それから、私は荒れた。
黒蛇も1人で潰した。
そんなとき・・・
私は、ある人に会った。
それから、大切な人達と出会って、信じていった・・・
でも、その人達以外はいまだに信じれない・・・
沙「これが、私の過去・・・」

