最強女総長は孤独な姫!?<上>


_それから1ヶ月_

退院の日。

私は、仕事をしていたから、お金には困らなかった。

そして、家に帰った。


ガチャッ

沙「ただいま」

母「あんた、帰ってきたの?」

沙「・・・」

母「別に、帰ってこなくてもよかったのに」

そう言って、去って行った。

私は、咲の事があって人を信じれなくなっていた・・・

ただでさえ、信じれないのに・・・

母のせいで、よけいに信じれなくなった。

でも、私は家族じゃない事を知っていたから、あまり傷つかなかった。

それから、私は荒れた。

黒蛇も1人で潰した。

そんなとき・・・

私は、ある人に会った。

それから、大切な人達と出会って、信じていった・・・

でも、その人達以外はいまだに信じれない・・・


沙「これが、私の過去・・・」