side沙里

東「おい!起きろ!」

沙「なに?」

陽「倉庫に行くの♪来るよね?」

沙「何で?」

東「連れて行くって、決めてたからだ」

仁「行くよ「行かない!」」

東「海里も、行くんだから・・・」

沙「絶対イヤ!」

聖「聞きたいこともありますし・・・」

沙「ハッキングすんな!しりたけりゃ、自分で調べろ!」

陽「行ってくれないの?(ウル目+上目づかい)」

沙「行く・・・って言っちゃたじゃん!」

聖「行きますよね?」

沙「私、嘘はつかないから、ちゃんと着いて行くよ」

東「じゃあ、行くぞ」

はあ・・・海里を迎えに行かなきゃなんないの?

沙「逃げないから、先にバイク置き場行ってていい?」

陽「ダーメ!」

そう言って、抱きついて来る・・・

沙「なら・・・強行突破だ!」

階段を下りるのが、しんどかったから、窓から飛び降りた。

一応、闇蝶だから、3階位の高さなら余裕♪

でも、皆は

仁「はやまるな!」

とかいって焦ってる・・・

沙「じゃあ、後でね♪バイバーイ」

そう言って、綺麗に着地した!

そうして私は、約束通り、バイク置き場に向かった・・・

東「アイツ・・・何者だ?」

なんて言ってるなんて、知りもせず・・・