最低で構わないから~好きと言えずに時間は流れる~

過疎化が進む山村。

所長も兼任してたせいか、頑張り屋の人だ、張り切り過ぎてたのかも知れない。

大雨の峠を越えるのも待たず、他のドライバーの止める声も聞かずにトラックに乗り込んだ父親。

配達途中、視界不良の山道で崖から転落。

発見は1日遅れ。

しかも即死であった。

最後に話した会話はなんだったのか。

話したい事があった中での別れ。

父親の死が整理されない限り、私は真太郎をも忘れられない。