最低で構わないから~好きと言えずに時間は流れる~

「初めまして。エリアマネージャーの井ノ原です。君、新人さんなんだ?」



「河相ーカワイーです。入って1週間なので、わからない事ばかりですが、よろしくお願いします」



「お願いします」



研修期間中の河相さん。

私より4つ上でしっかりしてて、本人は謙遜してるようだけで、新人さんにしては出来た存在だ。

睨むように井ノ原さんを見てると、帰ろうとしてた芽が、駆け寄って来た。