恋愛(ピュア)
完

- 作品番号
- 942902
- 最終更新
- 2015/03/09
- 総文字数
- 5,769
- ページ数
- 12ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,628
- いいね数
- 0
そうして、やがて
…special thanks…
高山さん イトウ先生さん
マヤノさん 楪 小鳥さん
ほんわかさん 蒼井深可さん
颯希さん 桐谷真綺さん
沖田 円さん かわせつきひとさん
この作品のレビュー

世の中に存在するほとんどの方はきっと、成就する恋よりも、失う恋を経験する方が多いと思う。でもそんな経験をするからこそ理解出来る事もある。ふと出会った、傷心に胸を痛める人と気持ちが分かり合えたりね。 もし将来そんな人と対峙する機会があったとして、掛ける言葉に悩んだ時、自分ならどんな言葉を掛けて欲しい?どんな風に接して欲しい? 俺が思うに、この小説の中には、限り無く1つの完成形があると思うのです。貴方の心を優しく温かく包んでくれる素敵な小説です☆

始終この物語を包んでいるのは静かで透明な空気でした。 何気ない青春のワンシーンでありながら、どこか独特の非日常的な雰囲気。 まるで映画を観ているようにありありと、その映像が浮かんできます。 著者様の丁寧で美しい言葉の選び方に、とても心地良く作品の中へ入り込める。 読んでいる最中も読み終わった後も、その爽快で温かな世界に浸ることができました。 作中に登場する小説の言葉と、それに触れて少しずつ変化する主人公の心。そして未来を感じさせる真っ白のページ。 彼女たちの明日がどうあるか、それはわからないですが、きっと彼女たちが見るだろう眩しい景色を、わたしにも見せてもらえたような気がします。
この作品の感想ノート
かわせつきひとさん
はじめまして。こちらまで足を運んでいただきありがとうございます。そして素敵なレビューまで。
心を鷲掴み…。なんて嬉しい言葉でしょう。小説書いててよかった。そんな風に言っていただけて、私はもう。胸がいっぱいです。
失恋は、つらいけれど。自分と世界に真摯でいれば、いつか先の道の端に咲く蒲公英のような。そんな記憶になるのではないかな、なればいいな、と私は思います。クサい理想論ですけれどね。
沖田 円さん
こんばんは、またもや素敵なレビューを。ありがとうございます。
私の心にずきゅんと来る言葉ばかりで、何度も読み返しております。
私の元を離れた作品が貴方様の手の中でまた新しい形を持ったような。我が子が旅立ってゆくのを見るような、そんな気さえ致します。なんと言ったらいいのかつまり、この作品は、貴方にこんなにも素敵なレビューをいただけるまでに成長したのだな。という。感慨深い、気持ちです。
この作品を読んだ後に貴方様が見た景色が、きっと私の目指す場所です。嬉しいことはありますね。まだまだ頑張れそう。ありがとうございます。
追記。
Twitterで紹介してくださったそうで。重ねて御礼申し上げます。
初めまして。Twitterで沖田円さんが紹介してたので、何気無く読ませて頂いたら心を鷲掴みにされました( ´∀`)
素敵なお話をありがとうございました♪
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