〜今日も先輩に恋してた~


「なに?なんか用があるんじゃないの」


低くて、小さな声が響く。


「いっ、いえっ!しっ、身長が、高いので、なっ、何センチかなぁーと思いまして、

………すいません。」


何言ってんだろ。私。


すると…ふと、先輩の顔が緩んで。