私は、初段。充は、2段。


負けてんの!


だから一緒に書きたくないの。


「まぁまぁ、充くんもどうぞ。」


先生が、優しく、充を呼ぶ。


そして、私の隣に充をこさせた。


「先生ー充が隣だと集中できませーん」