〜今日も先輩に恋してた~


うわぁ〜思い出したくないな〜


瑞希:『ぅん……』


蜜柑:『会えるかもしんないじゃん』


瑞希:『そう、だね…』


蜜柑:『嬉しくない訳?』

瑞希:『そーじゃないけど』


だってまた、しゃべれないで、目が合ってもそらして、これの繰り返しだもん。


いつも、先輩の来る時間を狙って書道教室へ行くの。


あんまり会えないけど。