〜今日も先輩に恋してた~


意味わかんないんだけど。


やっぱり、頭やられた?


「意味わかんない。あんたは頭いいんだから、必要ない。」


はぁーと充は、溜め息をつき、


「ダメですか?留輝先輩。」


先輩に聞くなんてズルい。


「俺はいーけど、そっちがいいなら。」


そっちと、私を指差す。


んーもぅ!


「しょがないわね!」