「現世に未練なんかないからだよ」 輝が自嘲気味に笑う これが本当に子供のする顔なの…? 「毎日、毎日上っ面だけの人間関係 どうやって相手を蹴落とすかの探り合い 誰もが自分達の目の前にある利益しか見てない 本当に僕がいた″世界″は腐ってたよ」 「でも、家族は? きっと悲しむよ」 「どうでもいいよ」 輝の瞳には感情がなかった