「それはそうと、着替え持ってきたからね。」


「ありがとう、棚の中に入れておいて。」


そう言ったきり私達の間に会話はなくなってしまった。


お母さんは愛しそうな目を私に向けた後帰っていった。


…もしかしたら私、健康じゃないかも


嫌でもそう思えるのは気のせいだろうか。