星の雫~超極秘のお姫様~

「あたしが変顔するまでの変な空気はなんだったの?」


あたし、レオの熱視線のせいで変顔したくなったんだけど?




「え?そりゃあ、嬢ちゃんの想い人がこの茶髪の兄ちゃんだって知ったか「ストぉーップ!!!」」


ライドさんの声を遮る。

こやつは一体何を言っておる?


「あたしの想い人がシオとか、シャレになんないから!失礼でしょうがシオに!!!

ライドさん分かってます?この超美形な完璧執事と平々凡々なガサツ女ですよ?

想像するだけで引けるでしょ!!!」



あたしの熱弁に、ライドさんがぽかんとした顔をして――



「ぶっ・・・ハハハハハハハハ!」


――大声で笑い始めやがった。




「な・・・んで笑う!?」


「ハハハ・・・腹いてぇー。嬢ちゃん自覚なさすぎっ・・・くくっ」


「・・・・・・もう変顔への自覚はできたので触れないでください。」


切なくて泣きそうになるんで。ホント。



「そっちじゃねぇし~」


ライドさん。お願いだから笑いやんで。

なんか他のお客さんから変な目で見られ始めてる・・・。

それでなくてもイケメン4人のせいで目立つのに!男女問わず見つめられてるのに・・・って、男までとかすげぇな。


まぁ、ヒルゥは可愛いけど・・・でも、さすがに多くね?