「あぁ・・・ま、そこはしょうがねぇよな。」
綺麗に微笑んだシオの言葉に、レオは頭をかきつつも頷いた。
・・・・・・あたしのこと?
あたしは心の中で首を傾げた。
さっきから頻繁にあたしの名前が出てきてるけど、あたし、なんのことかさっぱりなんだけど・・・どういうこと?
てかさ、あたし“アレ”が何か未だに聞けてないんだけど!!!
それなのに、ホワイじぃさんとかいう、新ワードも出てきちゃったんですけど!!!
皆して、あたしのこと無視しすぎじゃない!?
そうした考えに至ったあたしは、猛然と、なぜか威圧感を出しつつ微笑みあっている珍妙なシオとレオの間に割り込んだ。
「あのさ!!!“アレ”って何!?ホワイじぃさんって誰!?」
叫ぶようにして聞けば、近くにいたシオが両手で耳を塞いだ。
レオは、両手で耳を塞ぎつつも、さらりと暢気な声で答えた。
「“アレ”は“アレ”だし、ホワイじぃさんはホワイじぃさんだけど?」
「だからっ!!!“アレ”って一体どれなのかって聞いてんの!ホワイじぃさんって具体的にどんな人なのか聞いてんの!」
あたしが、イライラと叫び返せば、レオはふと俯き、何かを考え始めた。
真剣な表情を浮かべるレオに、早く言えと催促できず、数秒間の長い沈黙がこの場を覆った。
なぜか、あたしとレオ以外も皆、黙っていた・・・というより、静かに成り行きを見守っていた、の方が正しいかもしれない。
じぃっとあたしとレオのこと見てたから。
沈黙を破ったのは、おもむろに口を開いたレオだった。
「・・・・・・リア、知りたいのか?」
静かな、けれどどこか凄みのある真剣な口調。
なんで、そんなに真剣な口調で、そんなこと聞くんだろう。
綺麗に微笑んだシオの言葉に、レオは頭をかきつつも頷いた。
・・・・・・あたしのこと?
あたしは心の中で首を傾げた。
さっきから頻繁にあたしの名前が出てきてるけど、あたし、なんのことかさっぱりなんだけど・・・どういうこと?
てかさ、あたし“アレ”が何か未だに聞けてないんだけど!!!
それなのに、ホワイじぃさんとかいう、新ワードも出てきちゃったんですけど!!!
皆して、あたしのこと無視しすぎじゃない!?
そうした考えに至ったあたしは、猛然と、なぜか威圧感を出しつつ微笑みあっている珍妙なシオとレオの間に割り込んだ。
「あのさ!!!“アレ”って何!?ホワイじぃさんって誰!?」
叫ぶようにして聞けば、近くにいたシオが両手で耳を塞いだ。
レオは、両手で耳を塞ぎつつも、さらりと暢気な声で答えた。
「“アレ”は“アレ”だし、ホワイじぃさんはホワイじぃさんだけど?」
「だからっ!!!“アレ”って一体どれなのかって聞いてんの!ホワイじぃさんって具体的にどんな人なのか聞いてんの!」
あたしが、イライラと叫び返せば、レオはふと俯き、何かを考え始めた。
真剣な表情を浮かべるレオに、早く言えと催促できず、数秒間の長い沈黙がこの場を覆った。
なぜか、あたしとレオ以外も皆、黙っていた・・・というより、静かに成り行きを見守っていた、の方が正しいかもしれない。
じぃっとあたしとレオのこと見てたから。
沈黙を破ったのは、おもむろに口を開いたレオだった。
「・・・・・・リア、知りたいのか?」
静かな、けれどどこか凄みのある真剣な口調。
なんで、そんなに真剣な口調で、そんなこと聞くんだろう。



