星の雫~超極秘のお姫様~

「リア、意外に賢いんだな。」


「え、意外とかヒドッ!!!」


レオから発せられた言葉に瞬時に反応したあたし。
まぁ、当然だよね。


「・・・正解、だよ。」

レオが静かに言葉を続けた。


正解?

首を傾げたあたしに、レオが微笑んだ。どこか切なそうな微笑。


胸が、きゅぅっと痛んだ。

そんな顔、しないでよ・・・・・・。


「リアの言う通りってこと。リアが外に出てはいけなかった理由と、旅の危険は繋がってる。バッチリ、な。」


切なそうな微笑のまま、レオは言って、あたしの頭をなでた。


「けど、大丈夫だから。リアは絶対俺が守るか「俺達、だろ。」

レオの言葉を鋭く遮ったのは、ソウ。
なぜだかイライラと不機嫌にあたしとレオを睨んでいる。

怖っ!!!

なんでそんなに眉間にしわが寄ってるの!?


とか思っていれば、レオが苦笑いを浮かべて、あたしの頭から手を離した。

「そうそう。俺達、だ。俺達。悪かった、色々。ソウ、お願いだから、俺のこと剣で刺すなよ?」


「・・・・・・時と場合によるが、今のところは刺さない。」


「ハハッ!危ねー奴だなぁ。ま、これから気をつけるさ。」


!?

お2人さん、なんか物騒な会話してない!?

とか目を丸くしていれば。


「そーそー。気をつけてよ。じゃないと僕も・・・危ない薬飲ませちゃうよ★」

ヒルゥまで可愛い声で黒い笑顔を浮かべて、物騒なことを言い出したぁ!!!