「あ!そうだ」
何かを思いついた様子の衣装係が私のほうへくる。
「スカートは、ミニが良い?ロング?」
「ゆあちゃんはね!ミニ!」
隣にいた春奈が目を輝かせて言う。
「ええ⁈や、やだよ!恥ずかしいよ」
「どうして??ゆあちゃんの足綺麗だもん!見せなきゃ!」
ね?と、私の手を掴む春奈。
「ち、ちなみに長さどれくらい?」
そう私が聞くと、
「それは…お楽しみに〜!じゃ、ゆあはミニね!」
そうにっこりと微笑んでから私の意見は聞かぬまま別の子のところへと消えて行った。
どうやら私は文化祭で黒歴史を生み出しそうです。

