「ちゃんと誤解とかないとですね!」
「解けるかな…」
うーん…難しそうだけど、このままじゃあいつまで経っても谷本先輩が報われないよね。
「今日私お店行きますよ!一緒に誤解解きましょう!二人ならなんとかなるかも!」
「良いの?…ていうか、そこまでしてくれるなんて…」
「だって、谷本先輩に罪悪感感じられたままじゃ嫌ですし…私が協力することによってもう谷本先輩を好きではないという証明になりますからね!」
「う…あの、少し厳しいことを言うね?」
「そんなことないです!」
うーんと少し不服そうな顔をしていたけれど、チャイムが鳴ったので一先ず別れ、放課後下駄箱で待ち合わせをすることになった。

