ぽふっとベットに降ろされる私。
電気を消し、裕也が隣に入ってくる。
「子守唄うたってやろうか?」
なんだか馬鹿にしたような言い方…!
「音痴なんでしょ?」
そう、むっとなって言い返してみた。
「なんで知って…」
「望くんに聞いた」
「あいつ…!って、なんだかんだ望と仲良いよな」
前に私が望くんと呼んだだけで嫉妬していたのを思い出し少しにやっとなる。
「うん!裕也の色んなこと聞けるからね」
「まじか…」
「まじです!」
「あ、そうだ!今度望くんと三人でカラオケ行こうよ」
「は?今の話の流れで行くと思う?」
「聞きたかったな〜…やっぱり子守唄歌ってよ」
「…早く寝ろ」
布団を顔までかけられる。
このやり取りが幸せでずっと続けばいいなと思った。

