「あ、きたきた!ゆあちゃーん」 姿が見えたと思うと、すぐ気付いた春奈が私を呼ぶ。 どちらとなくするっと手を離す。 けれど、離したからといって悲しくはない。 「ねぇねぇゆあちゃん!」 「ん?」 近づくと共にそう呼びかけられる。 「これ可愛いと思わない?」 春奈の手には可愛らしいペアのネックレスが。 リングが通されていて…って、裕也こんなのつけてくれるかな…