洗い物も終わり、部屋に戻る。
買ってきたものを開けていると、こんこんとドアをノックする音がする。
「はーい」
「あ、あのさ、これ混ざってたんだけど…」
「あ、ほんと?ごめん」
何も考えずに、ドアを開け受け取ろうとしたところで、やっと裕也が持っている紙袋に目がいく。
「は…!こっこれ」
それは、春奈と行ったお店でかった下着の入った可愛らしい袋が。
「なっなか…見た?」
プレゼント用ではないし、紙袋のなかには下着が半透明の袋に入れられただけである。
「…こういうのが好みなんだな」
「ちっ違うよ!」
これ…見られた上に勘違いされてる?!

