私の部屋にお茶を持って入ってきたのが裕也で驚いた顔を見せる二人。
「あ!先輩!おじゃましてます」
「おじゃましてます!あ、何時かはありがとうございました」
「あぁ!いえいえ、ではこれで」
運び終え、部屋を出ようとする裕也の腕を掴む私。
「待って!あの、一緒にしない?」
「は?」
さっきの春奈への態度はきちんとしていたのに…!
「先生は二人いた方がいいじゃない」
実は春奈のスパルタから逃れたいだけだったり…
ちょっと厳しいんだよね…私がだらけすぎなのかもしれないけれど
「私もその方が助かるかもです」
春奈がそう言うと、困ったなという顔をした後、
「分かったよ…」
と言ってくれた。

