Secretな関係





一つ片付けばもう一つ出てくる…

一難去ってまた一難。



「そういえばさ、裕也先輩ってこの時期遊んでて大丈夫なの?」


「へ?」


唐突にしゅんちゃんに聞かれ頭の中にはてなが浮かぶ。


「だって先輩三年じゃん?その、受験とか」


そこまで言われ、はっとなる私。


「どっどどどどうしよう?!この間も遊んだよ?!」


本人でも無いのに焦り始める私。


「や、でも…」


しゅんちゃんが何か言いかけたところで丁度チャイムが鳴り、席につく。



授業なんて頭に入ってくるはずもなく…


帰ったらすぐ聞く!


そう意気込んだ。