裕也の手を引き、一つのアトラクションの前に。 「…観覧車?」 「そう!カップルと言えばこれでしょ!」 「そんなこと言いながら乗ると雰囲気ぶち壊しじゃないか?」 「あ…」 それもそうだ。 「でも良いの!乗ろう」 にっこり笑い、そう言うと、笑いながら乗ろうかと言ってくれた。