「っていうか、どうして裕也先輩がここに?」 今一番の疑問はこれだ。 そう聞くと、さぁ?と言われた。 「2人とも!早く」 そうおじさんに言われ、なぜ私たちが必要なのかまったく分からないまま、私たちは、お父さんたちのいるリビングに向かった。