「ゆあちゃん、ナイス!2人が食べてるってだけで宣伝効果抜群!お客さん沢山来てくれてるよ〜」 そうクラスの子に言われた。 模擬店が忙しくなったお陰で、なんとか私はこの間のような質問攻めからは逃れられたらしい。 ハイペースでお客さんが来てくれたお陰で、午後からの担当の子も駆けつけ、なんと、お昼までに売り切れてしまった。 そのせいで暇になった私は、自由時間を春奈と過ごそうと思っていたのだけど、なんだか彼氏彼女の間に入るのは少し居た堪れるので、一人ぼーっとしていた。