草野くんと同じマンションに住んでいたことが分かり、驚きを隠せない私。 「え、えと…ちなみに何階?」 「七階…だけど…」 古関さんは?とでもいうように顔を見る。 「…な、七階だよ」 ほんとびっくりだ。 本当は、びっくり…よりも裕也と住んでいるのに…という不安が強い。 「ええ!なのに、今まで気づかなかったなんて…」 そう言って草野くんが苦笑いしている。 どうか、少しでも離れていますように! そう心の中で強く願いながら、エレベーターにのる。