「このバカップルが……」 「さっきまで、落ち込んでたくせに。」 いつの間にか、千夏もいて。 今のいざこざは何もなかったように、元に戻っていた。 本当に、良かった…… 「涼……!」 「ん?」 優しそうに返してくれる、その言葉もいつも通り温かい。 「私も愛してるよ!」 「当たり前。」 涼が大好きです。 ーーーーーーーーーー ーーーーー 「さて、と。 大体のことは理解したけど…」 今までのことを千夏に話すと、千夏はギロリと私を睨んだ。 「なんで相談してくれなかったの?」 「ごめん………」