無愛想な彼に胸キュン中






「よかった」




1人心の中でしゃべるあたしに
聞こえてきた、声。




「え……?」




今なんて?聞き間違い?





「よかったよ。青葉と仲がいいんじゃなくて」





ちょっとテレたみたいに、
それだけ言って椎木くんがそっぽを向いた。




え、えぇ!?




なにそれ、どういう意味?
頭が混乱してるあたしは、きっと真っ赤。




これが、恋?
ねぇ、椎木くん?



あたしはあなたのことが好きです。



だからね、その言葉あたしの都合のいいようにとってもいいですか?