「三ー枝」 「えっ……?」 気づいたら隣に唯はいなくて。 見かけも茶髪でチャラそうな 男の子たちに囲まれてるあたし。 え、これはどういう? 「その恰好、めっちゃかわいいねー」 「……嬉しくないんだけど」 あたしは男の子を睨んだ。 ていうか軽い。ノリが軽い。 「そんなこと言うなって。前からかわいいなって思ってたんだよねー」 「本当、迷惑だから!」 うざいし近寄らないでほしい。 なんなんだこのカルい男たちは。 本当に苦手だよ……。