家…。

姫華「ルイ。ちょっと、一人にさせて。疲れてるから。」

ルイ「わかりました。夕食の支度が出来次第、呼びに来ます。」

姫華「お願い。あと、晃一にマッサージの準備させといて。アロマの部屋で。」

ルイ「了解です。決して、ご無理はしないでください。」

姫華「うん。ありがとう。」



《ルイがいなくなった後の部屋》

ふぅー。
みんな、私が西条財閥の娘って知ってから、顔の色を変えて、私に媚を売ってくる。まあ、目的は、多分、ルイ達なんだろうけど。




コンコン。
ガチャ
ルイ「姫!晃一の準備が整ったようです。」

姫華「今、行く。」


翼「姫、そうゆうのは、僕の仕事だから、僕を呼んで。」

姫華「ごめん。翼の存在、完全に忘れてた。」

翼「酷いよ〜(T ^ T)」

姫華「ごめんごめん。」